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ホークス栗原選手「全試合に出たい」 ひざ手術から来シーズン復帰に向けて~秋季キャンプ

ホークスの秋季キャンプ情報です。17日は、ひざを手術した栗原選手が来シーズンは「全試合に出たい」と意気込みを語りました。投手陣も最後の追い込みです。

7年目の高橋純平投手


最終クール2日目の17日、ブルペンでは藤本監督が見守る中…ドラフト1位で入団して7年目の高橋純平投手が投げ込んでいました。今シーズンは1軍での登板がなかっただけに、来年は巻き返しをはかりたいところです。

田中投手、大関投手も投げ込み

同じくドラフト1位で6年目の田中正義投手も、熱のこもったピッチングを披露しました。
今シーズン途中に、精巣がんの疑いで手術を受けた大関友久投手も連日のブルペン入り。5つの球種の感触を確かめながら50球を投げ込みました。
大関友久投手「ストレートの出力が、もうちょっと出していきたいと思っているので、そこは中々難しいと思っているところです。追い込むところは追い込んでやれたキャンプだったと思います」

栗原陵矢選手「全試合に出たい」

バッティング練習で打席に立ったのは栗原陵矢選手。最終クールに入っても、精力的にバットを振り込みます。手術した左ひざの状態も気になるところですが…
今宮選手「左ひざは痛い?」 栗原選手「いや全然」 今宮選手「痛いやろ?」 栗原選手「全然痛くない」
栗原陵矢選手「すごく充実したキャンプができました。守備でしっかりと松山コーチのもとでできたのが一番の収穫かなと。改めてとにかく試合に出たいという気持ちが強くなりましたし、全試合出たいなと。また来年、そこを目指して頑張りたいです」
秋の宮崎キャンプは、18日が最終日です。

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