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キャラフルハイスクール~中村学園女子高等学校~

青春の代名詞「高校」。「高校」には、その青春を彩る個性豊かな様々なキャラクター=登場人物が。強豪部のメンバー、スゴ技を持つクラスメイト、名物先生、学食のおかあさん、などなど。そのキャラクターと活動にスポットライトを当てていく企画。

井口アナがその高校を訪ね、キャラクター達の動画を携帯に収め、タダイマ!公式TikTokにアップしていき、BUZZる動画に仕立てていきます。コロナ禍で従来よりも思い出づくりが難しい今の高校生たち。この企画で“青春の1ページ”を一緒に刻めることを目指します。

創立60年以上の歴史を持つ中村学園女子高等学校。学校生活や授業を通して、昔から日本に伝わるマナーや伝統文化を学び、人としての品格や社会性などを教育しています。
今回は、中村学園女子高等学校初の快挙となる「博多青春レシピコンテスト」のグランプリをとった2年生の大賀羽和さんを取材しました。
「博多青春レシピコンテスト」とは、中・高生を対象にJA全農ふくれんが主催する、福岡県産の農産物を使いアイデアレシピを考える料理大会。大賀さんは去年、第11回目のコンテストで4321通の応募の中から、“オリジナル料理レシピ部門高校生の部”のグランプリを受賞しました。

高校で陸上部に所属し部活に励む大賀さんですが、日頃から家族の休みの日のご飯を作るなど料理をしていたとのこと。新型コロナの自粛期間中に料理を本格的に始め、過去にはお店で食べた味を再現しようと“瓦そば”を作ったり、お正月には“おせち料理”を作って家族に振る舞ったりしたこともあるそうです。

同級生の遠藤さんからは、大賀さんからバレンタインのときにもらったチョコレートのマカロンが「お店で売っていそうな綺麗なマカロンだった」と大絶賛の声も。
福岡の農産物を使用することが条件の「博多青春レシピコンテスト」では、大賀さんは大好きなトマト使ったレシピを考案。

お母さんが作るハンバーグが世界一おいしいことからヒントを得たというレシピ名は「萌え断?肉博多のトマト~ねぎオリーブビネガーソースと共に~」。“”萌え断”とつけたのは「半分に切ったときの断面がかわいいこと」からなのだそうです。

このレシピを実際に作ってもらいました。
まずは“鶏もも肉”、“鶏むね肉”、“豚肉”の3種類のひき肉をハンバーグを作る時と同じようにこねていきます。鶏と豚をあわせたのは肉肉しくなるのをサッパリとするためだそう。
そして、こねたひき肉で大賀さんが大好きだというトマトを丸ごと1個包んでいきます。トマト丸ごと1個を使用する事でインパクトは大!トマトを包んだハンバーグのタネはムラなく焼いていきます。
そして仕上げに“お酢やオリーブオイル、塩こしょう、ネギ”を入れたさっぱりとしたソースをかけて出来上がりです。

試食した井口アナが「トマト料理界のレボリューションや~!」と叫ぶほどの美味しさ。トマトの酸味が酢を入れることで甘くなり、お肉の肉肉しさがあわさって絶妙なバランスに!
今回は「このグランプリをとった料理を使って画面映えをさせて思い出に残るTikTokを撮りたい」ということで大賀さんのお友達と一緒に撮影しました。ぜひご覧ください。
@rkbtadaimaキャラフルハイスクール「中村学園女子高校」博多青春レシピコンテスト「オリジナル料理レシピ部門」でグランプリ受賞!トマトまるごと使った萌え断料理?#中村学園女子高校#福岡市#博多青春レシピコンテスト#初グランプリ#トマトまるごと#萌え断?#スマイル#森七菜
? オリジナル楽曲 - タダイマ!RKB毎日放送

2022年4月28日放送

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