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【焼き鳥とキャベツはセット!?】 Why Fukuoka People?

今回のテーマは「焼き鳥と一緒にキャベツが出てくるのはなぜ!?」
福岡県民が大好きな焼き鳥。鶏肉への支出金額ランキングで全国52都市の中で第1位☆支出金額は約2万1000円!
焼き鳥店の数も、福岡市内で500軒を超え、全国21の大都市の中でも第1位☆
鶏肉への支出金額が高い上、焼き鳥店が多い福岡市!
(福岡市情報サイト『Fukuoka Facts』より)
そんな福岡「焼き鳥文化」にひとこと物申したいと、今回もジョナサンが聞き込み調査!!

やきとりの歴史は、900 年余り前の平安時代後期までさかのぼる。
摂関家における儀式饗宴を記した献立に鳥焼物というメニューが記されていた。当時、山鳥やヒバリ、キジ、 シギなどを食材に串焼きで調理しており、焼き鳥の原型といえる。
調査の結果、(街頭インタビュー、スタッフによるアンケート調査 384人集計)
福岡県民、福岡在住の方の意見として、キャベツが出てくるのは、さっぱりさせたいからお口なおしとして出てくる意見が多い(256人)。しかし、なぜキャベツが出てくるのかは不明のまま…。

そこで、福岡でキャベツを出し始めた発祥のお店を訪ね、大将にキッカケを質問。
『サラリーマンを辞め屋台を始める際、各地を食べ歩くことに。』大阪の鉄板焼き店で、料理が出てくるのが待ちきれず、お好み焼きの材料であるキャベツにソースをかけ食べているお客にヒントを得て、福岡でもキャベツを出すようになったらしい。もちろん、ソースはコッテリしすぎているので、ポン酢も開発!

他にも、東京と福岡の焼き鳥文化の違いを中村調理製菓専門学校の校長にインタビュー。
さらに福岡の焼き鳥も進化しているとして、変わり種焼き鳥店を1店舗紹介!!(野菜巻き串、イチゴ巻き串など)
博多野菜巻串屋 鳴門本店/
福岡市博多区下川端町1-3 フタガミ本店 川端ビル1F
電話番号:(092)272-2322
営業時間:【ランチ】午前11時半~午後2時半【ディナー】午後5時~深夜12時
※年中無休
 
天下の焼鳥 信秀本店/福岡市博多区下川端町8-8
電話番号:(092)281-4340
営業時間:午後4時半~午後11時
店休日:月曜日
 

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