PageTopButton

元ホークスの内川、現役続行で九州に!!

内川聖一選手が故郷に恩返しサプライズ発表!

元ホークスの内川選手が現役続行で九州に帰ってきます。
(内川聖一選手)まだまだ野球をやりたいという気持ちと、僕も大分市で生まれ育ち、その地元で最後はプレーしたいというのがありましたので、来シーズンからは独立リーグに所属のB―リングスでプレーすることを決めました。

12月3日(土)大分市で行われた野球大会“内川聖一杯”の開会式にて、大分で現役を続行することをサプライズで発表した内川選手。背番号はホークスで最初につけた番号と同じ24番に決まり、大分で行われるホームゲームには出場して大分を盛り上げたいと意気込んでいます。
(武田アナ)内川選手が40歳にして故郷である大分市で現役を続行します。
(山口たかし)めちゃくちゃ嬉しいです。セリーグとパリーグの両方で首位打者を獲った世界でも最高峰のバッターですから、まだまだ色んな選手にプレーを見せて育成して欲しいと思います。内川選手ぐらいの選手になればいつでもコーチになれますから、今は一日でも長く現役選手を続けて欲しいですね。
(山根小雪)プロ野球界では“キングカズ”ならぬ“キングうっちー”みたいになりそうじゃないですか?ずーっと現役で後進に背中を見せ続ける。
(武田アナ)こうやってプロ野球選手が長く現役を続けるというのを内川選手が見せてくれたら目指す先が増えますよね。
(山口たかし)独立リーグまで含めるとプロ野球チームが増えましたからね。

カト淳の言い鷹放題!

いずれは球界屈指の打撃コーチとして間違いなく争奪戦になるほどのバットマンですが、現役の着地点があまりにも“粋”すぎますね。確かに「NPB(日本プロ野球機構)ではこれが最後」という表現をして“引退する”とは一度も言ってなかったですもんね。

何かあるんだろうとは思っていましたがさすがの内川選手節。
もしかしたらタマスタ筑後でのユニホーム姿も見られるかもしれませんね。無論、大分B―リングスの内川選手としてですが。内川選手が子供の頃にお父さんのの影響で着ていた南海ホークスの緑のユニホームみたいですから、これももしかしたらお父さんへの恩返しかもしれないと勝手に思いました。

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう

この記事を書いたひと

加藤淳也(カト淳)

xinstagram

ラジオパーソナリティー&リポーター&時々テレビ(笑)出演し、麺と音楽と野球と映画を探求するのが趣味の中年期おじさん。子供の頃から番組を編集したり文字におこして分析しながら観ていた変わり者。