宮崎市内の剣道場で変わった名前の男性が稽古に励んでいる。
「家里孫」と書いてケリソン。本名はデイビッド・ケリソンというイギリス人。剣道4段、年齢は60才。その立ち居振る舞いに周りから「日本人より日本人らしい」と評されるケリソンさんは音楽家。元々は1970年代ロンドンを中心にバンド活動をしていたロックアーチスト。ギターリストとしてレッドツェッペリン、ピンクフロイドらとともに70年代のUKロックシーンを盛り上げていた。武道にあこがれ25年前に来日。宮崎出身の女性と結婚して以降20年間宮崎に暮らしながら自宅マンションの中に作ったスタジオで作曲活動を続けている。
彼の作る楽曲の特徴は鳥のさえずり、波や風のリズムをベースにしていること。自分で自然界の音を収録しそれをコンピュータで解析、五線譜にして音をつけていく。西洋の楽器とともに雅楽の笙などあらゆるジャンルの楽器を使う。自然界のリズムは日本古来の雅楽につながるという。
日本剣法発祥の地、鵜戸神宮の本殿で開催されたコンサートや海外での公演に同行し自然派音楽家の曲作りの原点を追う。
「家里孫」と書いてケリソン。本名はデイビッド・ケリソンというイギリス人。剣道4段、年齢は60才。その立ち居振る舞いに周りから「日本人より日本人らしい」と評されるケリソンさんは音楽家。元々は1970年代ロンドンを中心にバンド活動をしていたロックアーチスト。ギターリストとしてレッドツェッペリン、ピンクフロイドらとともに70年代のUKロックシーンを盛り上げていた。武道にあこがれ25年前に来日。宮崎出身の女性と結婚して以降20年間宮崎に暮らしながら自宅マンションの中に作ったスタジオで作曲活動を続けている。
彼の作る楽曲の特徴は鳥のさえずり、波や風のリズムをベースにしていること。自分で自然界の音を収録しそれをコンピュータで解析、五線譜にして音をつけていく。西洋の楽器とともに雅楽の笙などあらゆるジャンルの楽器を使う。自然界のリズムは日本古来の雅楽につながるという。
日本剣法発祥の地、鵜戸神宮の本殿で開催されたコンサートや海外での公演に同行し自然派音楽家の曲作りの原点を追う。
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