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世界に我が家が900軒!?~旅のサブスクHafHの挑戦

世界900以上の宿泊施設を毎月『定額』で利用できる宿泊のサブスクリプション=定額サービスが今大きな注目を集めている。名前は「HafH」(ハフ)。「Home away from home」(=第2の故郷)の頭文字を取って名付けられたサービスで、2018年長崎市で創業したスタートアップ「KabuK Style」(カブクスタイル)が展開している。
1泊2980円のプランから泊まり放題8万2千円のプランまであり、創業から3年で会員数は2万人を突破!移動の制限が求められるコロナ禍の中でも、リモートワーク中の人を中心に会員数を伸ばしている。

「HafH」の生みの親は共に長崎市出身の2人、元大手広告代理店勤務で世界中を飛び回って仕事をしていた大瀬良亮さん(38)と、投資銀行で株式関係の引き受け責任者をしていた砂田憲治さん(37)。ネット環境さえあればどこでもできる仕事が増えた今、世界中の人、様々な価値観が出会う場を生み出すプラットフォームを目指す。打ち出すミッションは「多様な価値観を多様なまま許容する社会インフラの創造」だ。
その理念に共感し、JR西日本とJAL日本航空の交通大手2社が「HafH」とそれぞれ業務提携し、ある画期的な実証実験を始めた。場所や固定観念に縛られない生き方を支え後押しする新サービス「HafH」の挑戦を追った。

【HafHホームページ】https://www.hafh.com/

【プラン・月額】
●ライト(1泊まで宿泊可)2,980円
●スタンダード(3泊まで宿泊可)9,800円(新規登録は4,900円)
●スタンダードプラス(5泊まで宿泊可)15,800円
●プレミアム(10泊まで宿泊可)30,800円
●プレミアムプラス(上限なし)82,000円

株式会社 KabuK Style(カブクスタイル)
<本社>〒850-0851長崎県長崎市古川町5-21
<東京事務所>〒150-0011東京都渋谷区東2-25-3 WAVE 渋谷 2F-B

 

編集後記

2019年1月、長崎市の中心部に突如姿を現したお洒落な建物「HafH Nagasaki SAI」。『世界中に定額で泊まれるサービスの1号店』だと説明され、実感を持って理解できた人はどれ程いただろうか?『旅のサブスク』を掲げるサービスHafH(ハフ)は、宿泊料金を定額にすることで旅を気軽で身近なものとし、出会い、体験、発見、成長が日常にある暮らしを実現する仕組み作りだ。その先には、様々な価値観を認め合う社会を目指す会社の理念がある。
創業者2人は、先日HafHのプランがリニューアルした際、利用者とネットでつながり、自らの言葉で説明していた。このプロダクトをより良いものにするために、みんなで作っていこうとする姿勢が見える。また講師を務める長崎市の「起業家育成事業」では、学びと経験に裏打ちされた具体的なアドバイスで、本気で起業への道をサポートしている。前職時代、広告畑と金融畑でそれぞれ培った実力と、世界と渡り合う中で身に着けた柔軟さ、発想力、そして長崎という地に足をつけ耳を傾け続けるひたむきさで、いつの日かHafHが「長崎発世界をつなぐプラットフォーム」になる日が楽しみだ。

(NBC長崎放送 /古川 恵子)

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