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この秋デビュー!ぶどう三姉妹 ~ JA全農長野

すっかりおなじみの信州オリジナル品種の「りんご三兄弟」といえば、秋映・シナノスイート・シナノゴールド。そこに並びます!新シリーズ「ぶどう三姉妹」。
長女は「ナガノパープル」。長野県オリジナル品種で、黒くて皮ごと種無し品種。
次女は「シャインマスカット」。言わずと知れたグリーンの皮ごと種無し品種。
そして三女が今年デビューする「クイーンルージュ」!ついについに、長野県オリジナルの、赤系で皮ごと種無しの品種ができました。

「このたび“三姉妹”ということで、シリーズで出荷していこうと。今年からデビューとなりますのでよろしくお願いいたします」と、JA全農長野福岡販売事務所の久保田浩貴さん。実はクイーンルージュ、来年デビューの予定だったんです。しかし、ぶどうをこよなく愛する消費者と売り場関係者からの熱烈ラブコールを受けて、一年前倒しのデビューとなりました。だから、今年はちょっと流通数量少なめです。

9月上~中旬にナガノパープルが出始めて、2週間後くらいにシャインマスカット、さらにその一週間後くらいにクイーンルージュが出てきます。見事な姉妹っぷりですね。また、シャインマスカットとクイーンルージュは冷蔵貯蔵が可能な品種なので、次女・三女でクリスマスを盛り上げることも可能!

長野県のぶどうの特徴は、①糖度基準が厳しいので、味が揃っている。②標高差を活かした山地リレー+品種リレーで長い期間流通する。そして③形をそろえることを徹底している。
私達がぶどうをイメージして絵を描くと逆三角形の房が出来上がると思いますが、その二つの頂点=両肩の部分が出ないように、ラグビーボールのような形=「にぎり房」と呼ばれる形になるよう、赤ちゃんぶどうの時にハサミを入れるんだそうです。それにより、輸送中に箱に当たって実がつぶれたりすることがなくなるんだそう。それだけでなく、出荷されるときに基準の粒数になるように(シャインマスカットだと33~35粒)ひと房ひと房ハサミを入れる「摘粒」という作業もなされていると聞き、びっくり。手間と愛情をかけられた「ぶどう三姉妹」、ぜひ、お召し上がりください。 □ JA全農長野 → https://www.nn.zennoh.or.jp/ □ 新まつもと物語 → https://visitmatsumoto.com/ □ 長野県公式観光サイト → https://www.go-nagano.net/ □ 信州まつもと空港地元利用 → https://www.matsumoto-trip.com/airport-arrival/

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