皆さんの料理のお悩みをスミオ先生が解決!「バリうまごはん」
今回は家庭で余ったお鍋の食材、白菜や大根、白ネギを使ってスミオ先生がバリうま料理を作ります!
北九州市在住の主婦・若林博子さんにご自宅からリモートで出演いただきました。
現在、学校給食の食材カットや後片付けのお仕事をされている若林さん。おしゃべり好きが高じて話し方教室の講師もされていて、以前はなんと選挙のウグイス嬢としても活躍していました。とにかく明るくて元気な若林さんのパワーに高田課長とスミオ先生もタジタジ!
そんな若林さん、お子さんが小さい頃は料理を作っていたそうですが、学校給食のお仕事を始めてからは家に帰ったら疲れが出て家庭での料理作りが億劫になりがちだそう。息子さん曰く「おふくろの味といえば味ぽん!」というほど手軽にできる鍋料理が多いんだとか。
息子さんからは「インスタ映えするような見栄えのいいオシャレな料理を!」、若林さんからは「鍋料理で余りがちな白菜・大根・白ネギを使ったオシャレな料理の作り方を教えて欲しい!」とスミオ先生にリクエスト。その悩みを解決すべく、スミオ先生が「チキンソテー白菜と大根のクリーム煮」のレシピを伝授。フランス料理で素材の旨味を生かした料理で、水は使わず調味料はシンプルに塩のみ。野菜からの水分で煮込むことで白菜と大根の甘みとうまみがでるというのがポイント!
☆チキンソテー~白菜と大根のクリーム煮~
材料(4人分)
- 鶏もも肉
- 大2枚
- 白菜
- 1/2個
- 大根
- 400g
- 白ネギ
- 1本
- にんにくスライス
- 1片分
- ベーコンスライス
- 4枚
- 塩
- 適量
- ローリエ
- 2枚
- バター
- 40g
- 生クリーム
- 100cc
- オリーブオイル
- 大さじ2
- 切ったレモン
- 4人分
- パセリ適量(飾り用)
- 下味
- 塩
- 適量
- ブラックペッパー
- 適量
- 小麦粉
- 大さじ2
作り方
1.白菜を縦半分に切り横にして1センチ幅に芯の部分を切る。葉の部分は大きめにザク切りして、芯と葉を別々に分けておく。
大根は皮を剥き、5ミリ幅位のイチョウ切りにして、ベーコンは1センチ幅に切り、白ネギは斜めにスライスしておく。
2.鍋にバターを入れ火にかけ、ベーコンとニンニクと白ネギを入れ炒め、白ネギがしんなりしたら白菜の芯と大根を加え、塩を多めに適量振りかけ炒める。
白菜の芯がしんなりし、水分が出てきてグツグツしてきたらローリエと葉の部分を加え、蓋をして中火位で15分程煮込む。
☆スミオポイント☆
塩を加えることで白菜と大根の水分で出て、その水分で煮込む事で旨味と甘味がでる。
3.鷄もも肉を包丁で厚さを均一にして、スジ切りする。1枚を4等分に切ったら塩、ブラックペッパーをして下味をつけて、袋に入れる。小麦粉を加え、袋を膨らまして振り混ぜる。
4.フライパンにオリーブオイルを入れ、中火の弱火位の火加減で皮面から蓋をして焼く。5分位して香ばしくなったら返し、蓋をせずに4~5分焼いて表面をカリッと香ばしくさせる。
5.2の大根が柔らかくなったら生クリームを加え、塩で味付けしたら器に盛る。鶏肉を乗せ、刻んだパセリとレモンを飾る。
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