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異例の自治体トップ同士の告訴 「圧力かけていない」町長主張の根拠を覆す証言か 福岡県

福岡県田川市長が、大任町の町長を強要未遂容疑で告訴している問題。大任町長は「圧力をかけていない」として逆告訴していますが、その根拠の一つを崩す証言が出てきました。

「市に対して強要・圧力あった」

真相はどうなのか? 永原町長に名指しされた担当部長はRKBの取材に対し、当時の状況を次のように説明します。
 


部長「私個人に対して強要や圧力があったかと質問されたと思い、私個人に対しては感じませんでした、というような答弁をさせていただきました」「市に対しては強要圧力があったというふうに感じております」「市民生活を盾にして市長に対して強要したというふうに思います」

担当部長は自分に対しての圧力は感じなかったものの、市長や田川市に対しては「強要圧力があった」と明言し、永原町長の主張を明確に否定しました。

 


隣の自治体のトップが告訴しあう異例の事態となっている田川地区。ごみ処理施設を巡っては新たに情報公開を求める動きもあり、2024年も永原町長の言動が注目を集める状況が続きそうです。

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この記事を書いたひと

今林隆史

1976年生まれ 福岡市出身 政治・経済などのニュース取材に加え、ドキュメンタリー番組の制作にも携わる。第58次南極観測隊に同行。JNNソウル特派員として韓国の大統領選挙(2022)などを取材。気象予報士・潜水士の資格を有し、環境問題や防災、水中考古学などをライフワークとして取材する。 番組「黒い樹氷~自然からの警告~」で科学技術映像祭 内閣総理大臣賞(2009)、「甦る元寇の船~神風の正体に迫る~」同映像祭 文部科学大臣賞(2013)など受賞。