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糸島の山間にある、ぽつんと一軒家。ここは創業22年の山から海を臨む、鯖寿司やデザートが人気のお店だった!

糸島大好き編集者のあいあいです。

近年、老若男女問わず福岡の観光地として絶大な人気を誇る「糸島エリア」。

糸島は大きく分けて、「志摩地区」「前原地区」「二丈地区」の3つに分類されますが、今回は海沿いに様々なカフェが立ち並ぶことでも人気のエリア、「志摩地区」にあるお店に行ってきました!

「志摩地区」といっても今回取材したお店は、今までご紹介してきたカフェ等とはちょっと違い、日本家屋で楽しむ“エモさ全開”のお店です!

海に向かってナイスショット!志摩シーサイドカンツリー倶楽部のすぐそば


今回ご紹介するお店の名前は、『陶翠苑(とうすいえん)』。
彦山の中腹にある、ランチとスイーツが楽しめるお店です。

場所は玄界灘を臨めるコースがあることでも人気のゴルフ場、「志摩シーサイドカンツリークラブ」のすぐそばにあります。

付近には目印となる建物はない為、「志摩シーサイドカンツリークラブ」を目指して向かうと分かりやすいです。
 


「志摩シーサイドカンツリークラブ」から車で2~3分程で到着です。
 

情緒あふれる日本家屋。“こんな場所にお店が?”と驚かれる方も多いほど、付近に目印となる店や建物はありません。
 

さえぎるものも何もない為、その分自然の草木の音、特に鳥の声がはっきりと聞こえてきます。
 


お店は2階にあり、階段を上っていきます。
 

木のぬくもりが感じられる、どこかほっと落ち着く和空間です。
高い位置にあるお店なので、大きな窓からは付近の山々が一望でき、また奥には糸島のシンボル、二見ヶ浦も見えます。
 

また店内には様々な色紙も飾られており、有名人も多数訪れているようです。

名物は「炙り鯖鮨」!鯖鮨を求めて訪れるお客様が大多数


それでは早速、お料理を頂きます。


こちらの名物は「炙り鯖鮨」で、お店の看板商品です。
お店の入り口にも「炙り鯖鮨」の文字が入ったのぼりが立っており、また人気商品の為近隣の直売所などでも販売されています。
 


今回は「炙り鯖鮨」もついたランチメニュー、「田舎の昼飯膳」を頂きます。
炙り鯖鮨の他、梅そば、ごま豆腐がついています。
 

鯖鮨は1貫が大きめで、炙ってあるので鯖の香ばしい香りが口に広がります。
長崎産の鯖を使用しており、前日から出汁に漬け込んで提供されているそうです。
また金胡麻の入った酢飯は風味が柔らかめで、鯖の味がより引き立っています。
 

「田舎の昼飯膳」は1,080円、「炙り鯖鮨」単品は1本1,200円で注文できます。
 

また「炙り鯖鮨」は持ち帰りも可能です。
 


特徴的だったのが、こちらの「梅そば」。このピンク色の麺、珍しいですよね!
 

紫蘇を練り込んだ麺ですが紫蘇の香りはほんのり程度。少し甘めの出汁でつるつるっと頂きます。
 

鯖鮨もですが全体的に優しい味付けで、とっても健康的なお昼ごはんを楽しむことができました。

デザートも充実!ランチ利用はもちろん、甘いもの目当ての来店も◎


お昼ご飯を済ませたら、この後は…スイーツタイム!
 

お店の二大看板といってもいいほど人気なのが、こちらの「アイスクレームブリュレ」。
写真では分かりにくいのですが、器が大きく深さもある為、量も多めです。
 

カラメルをぱりっと割ったら、アイス状のブリュレがお目見え。
通常のクレームブリュレと違いアイスになっているので、冷たすぎずの食感がより美味しさを引き立てていました!人気の理由にも納得です。
 

「アイスクレームブリュレ」は750円、「アイスクレームブリュレセット」は珈琲または紅茶付きで1,080円。
 


また、この和空間とぴったりの甘味もあります。
こちらは「抹茶セット」850円。
 

店主の池戸さんは茶道の資格も保有しており、お店で茶道教室も開いているそうです。
お店で本格的なお抹茶がいただけるのは嬉しいですよね。

お店の和空間に映える、「トルコ製のキリム」がとってもお洒落!


お店に置いてある座布団の柄や質感がお洒落だったので、店主の池戸さんに「とっても素敵ですが、これはどちらのものですか?」と聞いてみたところ、なんとトルコの伝統的な織物「キリム」なんだそう。
 

「キリム…」?聞きなれないワードだったので詳しく聞いてみたところ、「キリム」とはトルコの遊牧民によって受け継がれてきた、伝統的な平織物のことだそう。
 

なんと紀元前のものと思われる「キリム」も見つかっているほど、その歴史は深いそうです。

店主の池戸さんは実はこの「キリム」やトルコ文化の魅力を伝える活動を日々行っています。その活動の様子も少しですがご紹介します。
 


実は日本とトルコの交友関係は深く、2016年の熊本地震の際にはトルコから日本へ、また2023年2月に発生したトルコ地震の際には日本からトルコへ、様々な支援物資が届けられました。
 


トルコの魅力、特に「キリム」をより身近に感じてほしい、その想いで池戸さんはお店にキリムを展示したり、イベントを行ったりと様々な活動を行っています。
 

こちらの写真は薬院にある人気セレクト雑貨店、「B・B・B POTTERS(スリービーポッターズ)」での展示の様子。
 


お店の営業も行いつつ、こういった活動を積極的に行っている池戸さん。
“トルコへの愛“があるからこそ、伝えたい思いがあふれ出るのだなと感じました!


いかがでしたか?
 

近年糸島といえば、海沿いのお洒落なカフェを想像する人も多いと思いますが、糸島は海だけでなく井原山や雷山など、山に囲まれた場所でもあります。
 

海と山、両方の自然が楽しめ、更にはランチやカフェスポットも充実している糸島。魅力が尽きることはありません!

また今回はお店の紹介に加え、トルコのキリムや日本とトルコの繋がり等をご紹介しました。料理や店の魅力を探るだけでなく、実際にお話を伺うことで新たな発見へと繋がるとっても興味深い取材となりました。

美味しいランチ、素敵なトルコのキリム、糸島に足を運ぶ際は参考にされてみてくださいね。

<陶翠苑 (とうすいえん)>

■住所:福岡県糸島市志摩野北973-4 [MAP]
■営業時間:11:00~17:00
■定休日:月曜(祝日の際は営業)
■電話番号:092-327-3455
■詳細はこちら:https://tousuien.business.site/

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この記事を書いたひと

あいあい

instagram

福岡の情報誌や沖縄のWEBメディアの広告営業等を経て、フリーランスに。現在はフリーの広告代理店として、飲食店や企業等の集客支援を行う。趣味は食べ歩き、訪れた飲食店は5,000件以上。