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福岡から世界へ~キャラクターデザイナー 谷口亮~

2018年2月、東京オリンピック・パラリンピックのマスコットキャラクターが決定した。
デザインしたのは、福岡市在住のキャラクターデザイナー谷口亮さん(4歳)。
1700を超える応募の中から3案に選ばれたのち、小学生の投票などによって2位以下に大差をつけ選ばれた。発表時、ドテラを着て行った記者会見やキャラクターが話題となった。谷口さんはアメリカの大学でデザインを学んだのち、帰国後は地元福岡の路上でキャラクターグッズを販売しながら人脈を培い、現在は企業のキャラクターデザインなどの仕事をしながら、妻と2人の子供と暮らしている。五輪マスコットキャラクターに決まってからは、以前の10倍以上の仕事のオファーが増え、東京と福岡を行き来しながらの忙しい毎日を送っている。
そんな中、デザイナーとしての新境地を開拓しようと、新たな分野へのチャレンジを始めた。
現在の仕事の様子や、家族との日常、2年後に向けた取り組みなどに密着し、
新たな谷口さんの挑戦を描く。
(製作:RKB毎日放送 / 迫 真由美)

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