サンデーウォッチ

日曜 10:30

西日本最大級の安さはどうやって?「びっくり市」のからくり

西日本最大級の安さを誇るスーパー“びっくり市”は福岡県直方市にある。北部九州一円から買い物客が足を運び、安価で規格外のサイズ感に魅了される。サッカーコート2面分の店内におよそ1万点の商品が並ぶが、なんといっても目玉は「肉」。

名物「わらじステーキ」は武田伊央アナの顔のサイズよりも大きく値段も破格。クオリティに自信ありのオリジナルブランドの「山形牛」は1頭買いしているので安価で提供できる。
*値段は変動

さらに!惣菜コーナーで不動の人気を誇る「肉まん」は1個100円! 国産豚を使用した餡は肉汁たっぷりで客の満足度を上げる。肉の安さが実現できるからくりは、「直売」だから。

びっくり市の母体である明治屋産業は肉の卸業も営んでいる。60年前、地元市民から肉をわけてほしいという声が上がったことからお店を始めることになった。今もなお月~木は本来の肉の卸業、金・土・日の3日間だけびっくり市がオープンするというわけだ。

肉だけで無く、野菜・魚も充実している特徴も客を飽きさせない理由の1つ。ただ、専門で無い分野は、テナント制をとっている。しかも複数店舗を競合させる。なぜそうするのか?? それは、テナント企業同士の競争力をあげるため! 競い合うことで商品の仕入れ、価格ともに、客が喜ぶ結果につながっていくのだ。テナント企業側にもメリットがある。個店で営業するより週末3万人を必ず来場させるびっくり市でお店を出す方が売り上げもヨメル。よく考えられたシステムだ。

独自の販売戦略もスゴい! 金曜日は全ての商品が1割引である「スーパーフライデー」日曜日は半額商品もざら!売り尽くしセール。
さらに、今年から導入した「土曜朝市」と毎日何かを仕掛けている。

フードコートも安くてうまいものばかり、イベントも開催するなどして家族全員楽しむことができるワンダーランドを演出しているのも心憎い。

週末に集中して、客の満足度を上げる商品をそろえる戦略は、他店にとっても選択と集中が実践されている販売方法として、参考になるのではないだろうか。

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