中島理恵のさわやか信州リポート

土曜 9:18
乗鞍の恵みを活かしたサステナブルなカフェ「ギフトのりくら」

乗鞍の恵みを活かしたサステナブルなカフェ「ギフトのりくら」

松本市の乗鞍高原(標高1100~1500m)が「ゼロカーボンパーク」第一号(国立公園の脱炭素化を目指し持続可能な観光地づくりを実現していくエリア)に登録されたのが2021年。
その決定前からサステナブルな運営をしているカフェが「ギフトのりくら」です。
乗鞍岳(3026m)の頂上近くの畳平(2702m)まで登れる路線バスの発着地にあって、木を多用したビジュアルのお店です。

「ギフトのりくら」の一番の特徴について店長の相馬蕗子さんは「一番はやっぱり地産地消で、ここのアルプスの恵みをいただくというコンセプト。アルプス界隈で採れたフルーツをそのままジェラートにしています。コーヒーも乗鞍高原内で焙煎したコーヒー豆です」と、おっしゃってました。

ジェラートの味は、ブルーベリーに桃、蜂蜜りんご、ヤギミルク!素材の味わいがしっかりしているだけでなく清涼感すら感じる口どけのよさが、幸せな気持ちにしてくれます。
ほかにも花豆のマフィンや花豆と長芋のベーグルサンド、ホップティーなんて逸品も!

お店では『Going zero waste』=ゴミを最小限に抑えようということにも取り組んでいて、リユースの食器が使われています。
木のカップやスプーンがとってもキュート!
ドリンク類も陶器やガラスのカップで提供されますし、マイボトルにドリンクを入れて持ち帰る人には割引もあるんです。
で、マイボトルがなくても希望すればボトルも無料でレンタルできるんですよ~!
とはいえ、どうしても持ち帰るしかない人だっていらっしゃる。
その場合も、プラスチック容器を使わないですむよう工夫がされています。
飲み物はバタフライカップという、紙製の、たたんだらフタと飲み口ができるもので提供されます。
またジェラートは手焼きのワッフルコーンに載せてくれます。
いずれも有料です。
それもあってか、使い捨て容器分の有料表示を見て、「あ。車にボトルがある」と言って持ってきたり、「じゃあ、ここで飲んでいきます」と行動を変化してくれる方もたくさんいらっしゃるそう。

「ギフトのりくら」のテラス席やカウンター席からは乗鞍岳が見えていい気分。
プラスされる料金とか、サステナブルな意識の高さとか関係なく、店内でいただくのがベストなんじゃないかと思う中島です。
相馬さんも「この場所が、ほんと、よくて。山が見えるし、セミの声、鳥の声を聞きながら、ここでのんびり召し上がっていただくのが一番おすすめ。」と、おっしゃってました。

店内の壁一面に展開されている黒板アートには、お店のこだわりやおいしさ、情報が描かれていて、これを見ながらジェラートを味わうのもなかなかです。

経木や木のノートなどの販売もあって、サステナブルなお土産にぴったり!

さらに店頭には「お山の恵み給水スポット」があって、自由に乗鞍高原の水を持ち運べるという幸せが用意されてます。
まさにお店のすみからすみまで、あれこれ、みーんな乗鞍岳&乗鞍高原の恵みでいっぱいです!

□ ギフトのりくら → 
https://giftnorikura.com/
□ のりくら観光協会 → 
https://norikura.gr.jp/
□ 新まつもと物語 → 
https://visitmatsumoto.com/
□ 長野県公式観光サイト → 
https://www.go-nagano.net/
□ 信州まつもと空港地元利用 → 
https://www.matsumoto-trip.com/airport-arrival/

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2022.09.17
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