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さわやか信州ブース

今年も、RKBラジオまつり「さわやか信州」ブースに足を運んでいただきありがとうございました。おなじみ信州のりんごたち~秋映・シナノゴールド・シナノスイート~も完売しました。残念ながら間に合わなかった方、これからはサンふじが出てまいりますので、お近くのお店でぜひお求め下さい。「善光寺門前おやき」、「養命酒」のハーブのお酒や限定商品の数々、「サンリツ」の味噌やおつけもの、安曇野から「スイス村ワイナリー」と「安曇野ワイナリー」のワインとジュース、さらに松本の地酒まで、たっぷり試飲試食して、ずっしりお買い物を楽しんでいただきました。ミス松本の水谷さんと大町レディースの茶屋道さんも参加して、華やかな空気で楽しさ倍増でした~。幸せ。私、毎年ラジオまつり信州ブースで自分のことを「りんご娘」などと言い放っておりましたが、訂正します。これからは「りんごねえさん」で(苦笑)、はい。

信州の物産はもちろんですが、信州の人たちもFDAの直行便で直送(?)されてまいりました。信州人の特徴として、議論好き、山好きが挙げられるかと思うのですが、この日の放送ではそんなやりとりの一例をご紹介しました。安曇野市のシンボルとしてもみんなに愛されている日本百名山のひとつ・常念岳。北アルプスの山並みの中、ピラミッド状にすっくと立つ標高2857mの美しい山です。この常念岳、どこから見えるのが好きか、美しいかで、議論ができるんですよ。Yさん「一番きれいなのは真っ正面から見える常念。どこが真っ正面かは人によって違うんですけど、僕は豊科から見える常念が真っ正面からだと思ってるので。イコール、三角形に見える常念、が一番好きです。」一方、Sさんは「常念は、本来テント型なんですよ。で、テント型の前のピークは頂上じゃないんですよ。奥にあるピークが頂上なんです。常念山頂のアタックは奥に登らないと山頂アタックにならないんですよ。だからアタックするテント型のピークが見えてないと常念じゃないんです。」と。Aさんは「安曇野市民はどこから見ても常念を愛してるんです。私の住んでるところから見えなかったので、どこから見ても好きです。」YNさんは「私が好きなのは穂高から見る常念。険しい、角度のキツイ方が好きです。あと、松本市のアルプス公園から見る常念も好き。見渡せる感じで。」と語ります。さらに、「男だったらこのルートから山頂を目指せ!」とか、熱い議論が繰り広げられていきます。すごいぞ。信州人。ちなみにお酒なしで、お茶と漬け物で議論を一晩中戦わせられるのも信州人の特性だそう。
そして、忘れてならない信州人の特徴!「信濃の国」という県歌を、みんな歌えること!番組コーナーのオープニングで流れている♪信濃の国は十州に~♪というあの曲。1~6番まで、長野県の自然・歴史・文化・偉人などを織り込んだ歌詞が続きます。放送では、信州ブースの準備の手が止められる有志に歌ってもらいました。長野県出身、もしくは学生時代に住んだことのある人に出会ったら「信濃の国、歌える?」って聞いてみてくださいね。話が弾んで、いっきに仲良くなれるかも(笑)。

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