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大学教授が新発想で町おこし ゆずプロジェクト

大分県のゆずの生産量・生産額は全国でもトップクラスを誇る。 ピークを迎えたのは20年前。それ以降は生産量が伸び悩んでいる。

ゆずは食用として育てるのに5~8年程の年月を要し、育てるのが非常に困難。さらに裏年表年がある「隔年結果」の果物、その時々で収穫量に差が出るため安定生産が望めず、ゆず生産者の頭を悩ませている。

大分大学工学部教授の石川雄一さん(54)がこの問題を解決するため、地元生産者・加工業者と協力してゆずの生産性を高めるプロジェクトを立ち上げた。

それが「ゆずプロジェクト」だ。

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