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老舗米屋の挑戦!宮崎発 “もちピザシート”

宮崎市佐土原町の老舗米屋「安田屋」が製造・販売する“あるもの”が大人気。それは「もちピザシート」。九州産もち米を100%使用した和製ピザシート。

今までありそうでなかったアイデア商品だ。グルテンフリーでアレルギーの人もピザが食べられると評判だ。シートは厚さ2ミリ・直径17センチ。

好みの具材を乗せフライパンやホットプレートで約5分焼けば完成と手軽さも好評。また、使い勝手の良さも相まって累計売上数は約10万枚の大ヒット商品に。安田屋4代目社長 安田導央さん(60)は「もちピザシート」を約3年かけて開発した。一番のこだわりは、外は、パリッパリ中は、トロ~リの唯一無二の食感。また、冷めても固くならないのも特徴。製造過程には米を十分に熟知する安田社長の熟練の技が詰まっている。現在、製造を安田屋、販売をもちピザ本舗の太田勝則社長(61)と役割を分担し、全国・世界へと販路拡大中。
「小麦粉アレルギーの人にもピザやお好み焼きを食べてもらいたい」と安田社長は言う。「もちピザシート」の開発には老舗米屋の思いがあふれていた。4代目社長の新たな挑戦、人気の秘密に迫る。
■取材先
会社名:(製造)安田屋
担当者:安田 導央
住 所:宮崎県宮崎市佐土原町上田島1424-4
電 話:0985-74-0067
(販売) もちピザ本舗
宮崎市船塚3丁目68
0985-25-9218
HP:http://mochipizza.jimdo.com/

取材後記


「これ、すごく美味しい!」「俺、あんこが一番すきかも??」
お菓子や食べ物に、普段はあまり興味を示さないとある男性スタッフ。
しかし、もちピザシートにはかなり興味を持ったらしく撮影後の料理を食べて感激していました。口に入れた瞬間はパリッ!食べるとモチモチの食感はくせになる・・・
その上、時間が経っても固くならないのにはびっくり!
また、重く感じないのもオススメポイントです。

営業担当の太田さんは世界一の九州が始まる!の大ファン
「いつか取材にきてくれんかな~とずーっと待ってたんです。連絡来た時「やった!!」と思いました~」が印象深いです。

「もちピザシート」の向上を日々研究する安田さん、良さをいろんな人に伝えたいと思うパワフルな太田さん。
静と動のお二人が揃えば大きなパワーを生み出します!
あなたの住む町のスーパーにも「もちピザシート」が並ぶのも間近かもしれません!
担当:MRT宮崎放送 下原口 塔子

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