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JA粕屋 安武さんのブロッコリー 明光院昌子

今回は古賀市にあるJA粕屋青年部・安武(やすたけ)和寛(かずひろ)安武(やすたけ)和寛(かずひろ)さんのブロッコリー畑に行ってきました!

古賀の3号線すぐ近くに広大な敷地面積を誇るのが安武さんのブロッコリー畑!山間部にある畑と合わせ、5ヘクタールのブロッコリー・野菜を作っていらっしゃいます。

 

 

 

 

代表の安武さんは今40歳。お父様の代から6年前にこの農園(泰正農園)の代表を引き継がれました。今スタッフ、事務でサポートに入られている奥様合わせ10人体制で頑張っていらっしゃるそうです。

そんな安武さんのブロッコリーは一般の直売所での販売ではなく、JA粕屋さんが中間に入り、ふくれんさんから関西など全国へ福岡・糟屋を代表する流通用ブロッコリーとして出荷されています。安定した供給量と、出来るだけ長期間に渡ってのブロッコリーの出荷の保持。

 

 

このソフトボール大の規格になる収穫のタイミングを逆算してJAさんと打ち合わせをし、密な連携をとって調整されています。安武さんは「JA粕屋がすごい!そのおかげで・・・」と何度も感謝を言葉にされました。これだけの敷地でブロッコリーを作っていくにはコスト管理や肥料・機械の供給もしてくれるお陰だと。一人の力では絶対に出来ないこと。さらにブロッコリー収穫の大きな力になってらっしゃるのがミャンマーからの7人の技能実習生!!

 

 

 

安武さんは、実習生の寮も設けて一緒に頑張っていらっしゃいます。包丁で手際よくブロッコリーを収穫してらっしゃいました。切り落とした葉っぱからじわ~っと水分が出てくるのが見えるほど新鮮で色もきれい!持つとズシッと重みがありパキッとしていて、いかに瑞々しいかが分かります!!安武家レシピ♪ブロッコリーのマスタードマヨネーズ和えをスタジオでもいただきましたよ♪

 

 

炒めたベーコンにマスタードとマヨネーズ和えて、茹でたブロッコリーと絡めるだけ!ブロッコリーの甘さ、歯ごたえ、ベーコンとの相性もバツグンでした◎安武さんは「これからもJAさんに支えてもらったことを返せる自分に出来ることは野菜作り!JA粕屋の代表格となる様な野菜を作っていきたいし、外国の実習生たちがこの泰正農園がきっかけで日本で夢を叶えられるよう、ハブになるそんな人物になりたい!」とお話されました。努力家で人思い、感謝と情熱で育った安武さん(泰正農園)のブロッコリーは今日も全国のどこかの誰かのお皿に並んでいます!

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