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JA筑紫 青年部・永川さんの米と麦 堀加寿美

JA筑紫 青年部の永川雅裕永川(ながかわ)(まさ)(ひろ)さん(47歳)をご紹介します!

 

 

筑紫野市諸田でお父様と一緒にお米と麦を二毛作で育てている生産者さんです。

JR鹿児島本線の天拝山駅と原田駅の中間地点の線路沿いに永川さんの畑が広がっています。

 

 

今の時期は麦を生育していて、青々と茂った麦の葉がモサモサっと生えていました。

品種は一般的な小麦と「はだか麦」という小麦も育てています。

 

 

永川さんは就農して5年。代々農家さんで5~6代目です。

元々、永川さんは10年前まで土地改良の事業を行うお仕事をしていたそうですが、そのお仕事を辞めて実家に戻り、これからどうしようかなぁと思っていた矢先、青年部にいた幼馴染が声をかけてくれたことが農業を本格的に始める後押しをしてくれたそうです。

JA筑紫の青年部の皆さんの刺激を受け、試行錯誤しながら日々お米と麦の栽培、そしてご自身の代からは野菜作りも始めました。

 

 

これからは「地域の田んぼを守っていきたい」と。土地をほったらかしにしてしまうと、ただの荒れ地になってしまうだけだから、農業をしながら地元の土地を守っていきたいそうです。

まだまだ実力不足なのでこれからも頑張って行くしかない!と、ひたむきで謙虚な永川さん。

今回お話を聞いてますます応援したくなりました♬

 

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