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JA北九 青年部・松井さんのアスパラガス 吉留樹里

今回は収穫がスタートしたアスパラガス農家 松井美里さんにお話を伺って来ました!!

ビニールハウスに入ると

 

 

まるでチンアナゴの様に、ニョキニョキとアスパラさんが顔を出していました。

松井家は元々イチゴ農家だったのですが、お父様が体調を崩されて、お母様が育てて収穫できるものをと始めたのがアスパラガスでした。

 

アスパラは一度植えると、その場所に1015年ほどは毎年生えてくるそうです。

しかも、土から顔を出した時には太さが決まっているそうです。

長く待てば細いものが太くなると思っていました。

 

その他、光合成をして緑になるという事や、

気温が寒いと少し紫の様な色になる

食べる時は、レンジでチン!が1番オススメ。

しかも切らずに!がポイント。

炒め物する時も、レンチンして最後に入れるとアスパラの美味しさや歯応えも残した状態なのでより美味しいんだとか

そんな豆知識を美里さんが沢山教えてくれました。

 

 

アスパラが好きで、農業が楽しくて仕方ない!と言うのがビシビシ伝わってくる美里さん。

土づくり、肥料についても語り出したら様々な知識が出て来ました。

 

美里さんと美里さんのお母さんが育てたアスパラガス。

 

 

これから夏になると夜中の2時、3時に起きて収穫するそうです。

この時期は甘みも強いので、茹でたりレンチンもしくは天ぷらなど素材の味を楽しんでもらい、夏はいい意味での苦味があるのでオイスターソース炒めなどがオススメだそうですよ!

コレからスーパーでよく見かけるアスパラ、美味しくいただきましょうー!!

 

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