PageTopButton

JA北九 青年部・木原さんの野菜 明光院昌子

人としゃべるのが唯一の趣味♪という

遠賀郡芦屋町のJA北九 青年部(福岡県農協青年部協議会顧問) 木原教茂(のりしげ)さん(43)をご紹介します。 

 

 

就農されて20年になる木原さんは親子で80アールの畑と毎日向き合い美味しい農作物を作られています。お父様の安則さん(72)、お母さまの幸子さん(70)です。

 

 

 

そんな木原さんが作っていらっしゃるのはお米・麦・キャベツ・ブロッコリー、季節野菜の赤しそと年末用の金時人参、その他にも色んな旬のお野菜を育てては人にあげて「食べて喜んでもらえるのも大好きなんで!」としゃべる暇もない程に年中大忙し!!

 

 

 

 

毎日急ピッチで収穫し市場に持って行かれる傍ら今は赤しその苗づくりに大忙しです。

 

 

昨年のシソの実から種を自家採集され、その種から出た目を一本ずつ取っては移植。気の遠くなる作業が続きます。畑に植え替え大きくして5月終わりには出荷も始まるんだとか。放送では遠賀町の特産品でふるさと納税の返礼品にもなっているという6次化商品。赤しそドリンクをいただきましたよ♪

年間1万本限定で毎年販売されると人気ですぐに売り切れるという代物。赤しその香りが華やかで爽やかで栄養満点!炭酸と割っていただきました◎と~っても美味しかったです♪

そんな木原さんの言葉には人への感謝が何度も聞かれました。その一つに畑。土、お父さんへの感謝。「畑って代送りなんですよね。うちは先祖代々、そして今の土は父が頑張って作ってくれたそのお陰で受け継がせてもらえたからこの味があります。だから親父には常に感謝してます」と。さらには青年部組織への感謝、仲間を大切にする思いも聞かれ話し出すと止まらないとにかく明るくおしゃべり好き、農業に関する色んな役引き受けられ農業に真っすぐ人へ真っすぐ。そんなところも親子そっくりの木原さん。

お母様の幸子さんは「あとはお嫁さんが来てくれたら何も言うことはないんですけどね~♪」とそのご縁を待ち望んでいらっしゃいました。 

 

 

おぎやはぎの矢作さん似で矢作さんに自ら寄せて眼鏡も買い替え、それも「色んな人から話しかけてもらえるように~ですよ笑」 と笑う楽しく素敵な木原さんです♪

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう

radiko 防災ムービー「いつでも、どこでも、安心を手のひらに。」
radiko 防災ムービー「いつでも、どこでも、安心を手のひらに。」