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25年3月12日(水)放送 福岡工業大学附属城東高等学校

出演

電子情報科 2年 太田 志くん
電気科   2年 山下 直久くん
電子情報科 2年 河野 創太郎くん
電子情報科 2年 土屋 陸 くん
 

 


 

ロボット相撲で戦わせるロボットをみんなで作っているロボット相撲プロジェクト。
ロボット相撲は、丸くて黒い鉄の土俵で行い、土俵の大きさは、直径1.54メートル。

とても硬い鉄板でできています。ロボット相撲に参加する黒いロボット。

マシンの裏にはネオジム磁石という磁石が20個ぐらい付いています。

マシンが土俵にくっ付き、本来はマシンの重さが3キロ位なのに、鉄板にくっつくので100キロ位の重さになり、

土俵にへばりついて戦うので、迫力満点の戦いとなります。磁石の付け方も強いロボットにする上で大切です。


手にはプロポというラジコンのリモコンのようなものを持ち、スリーカウントでロボット相撲は始まります。

押し出しで数秒で決着が着くこともあれば、土俵で粘って相手の攻撃を受け流して決着が着くこともあります。
城東高校のロボット相撲プロジェクトの部室にはトロフィーもたくさん!!

高校生ロボット相撲全国大会2024で、技術的に最も優秀であると認められ、経済産業大臣賞を受賞した賞状も!

土屋くんと河野くんが受賞しました。

受賞した土屋くんは、「絶対に勝つぞという勢いで挑んだ。努力が認められて嬉しい。受賞した日は眠れなかった。」と振り返ります。


世界大会に出場した山下くんは、「1年生の頃は全国大会で勝てなかったけれど、

2年生になって世界大会のベスト16まで行けた。ただ、負けてしまったので、3年生で世界一になれるように

頑張っていきたい。」とこれからの意気込みを話してくれました。

世界大会は毎年、東京の両国国技館で開催され、世界中の人が集まります。
1年生の船場くんは、「2年生で全国大会に出場すると言う夢がある。先輩たちの強さを引き継ぎたい。」
2年生の太田くんの夢は、「世界大会でベスト8以上になり、先輩を超えること。」
山下くんの夢は、「ロボット相撲で世界一になり、将来は、鉄道関係の仕事で社会の役に立ちたい。」
河野くんは、「システムエンジニアになりたい。」
土屋くんは、「施工管理の仕事がしたい。」とそれぞれ将来の事も力強く話してくれました。

 

 

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