PageTopButton

「Toitoi歯ッピー歯科診療所」第2回

Toitoi歯ッピー歯科診療所 第2回
テーマ「噛む事の大切さ」
今回の担当は福岡県地域保健部の池田先生です。

 

 

 

子供の頃、親から「よく噛んで食べなさい!」と言われていましたが、単に喉に詰まらない為だけではない理由があったんです。
噛むことで顎に刺激がいくことで成長が促されるんです。
脳みそを支える土台と考えると、顎の成長は大切。
今は、あまり噛まなくても食べられそうな食べ物が増えていますが、噛むことが少ないと、骨格の成長だけでなく、頬骨より下の部分の様々な組織の成長にも悪影響が出てしまうということでした。
ちゃんと噛めない歯並びや骨格が出来上がってしまい、お口がぽか~んあいてしまう、表情も締まりのないものになっちゃうかもしれません。

大人になってからも「噛む」というのは大切で、池田先生の患者さんの中にも歯が悪い30代男性、入れ歯が合わない高齢の方がいらっしゃったんですが、お二人も体が細い。
食べる物も限られてきてしまって楽しめない。栄養の摂取の面からもハンデになってしまっていたそうです。
でも、入れ歯が合わない方はしっかり合う入れ歯を作ることで食事も楽しめて、慢性疾患も改善されたそうです。
それくらい「噛む」と健康は隣り合わせなんですね。

さらに高齢になってからも「噛む」事はとても大切で、ちゃんと噛めないと食事か丸呑みになってしまい誤嚥をしたり、それが元で誤嚥性肺炎になってしまうことも。。。命の危険に晒される可能性も出てきます。
益々「噛む」という事の大切さを感じます。

ここで気になるのが噛む回数!!
池田先生は「30回とか言われていますが、これはあくまで目安。噛めば噛む程味が出るので回数にこだわるよりは沢山噛みましょう!」とのことでした。

 

 

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう