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むし歯、歯周病にさせない「予防歯科」の最新情報!歯科医師に聞きました

むし歯、歯周病にさせない「予防歯科」の最新情報!歯科医師に聞きました

6月4日からは「歯と口の健康週間」です。すべての国民に毎年歯科検診を義務付ける「国民皆歯科検診」の導入も検討されています。今回は痛くなってから行く、ではなく、予防のために行く「予防歯科」を取材しました。

福岡市南区井尻六ツ角にある「つきやま歯科」。
ここは従来の歯科と違って予防のために検診を行う予防歯科です。予防歯科とは、痛みなどがないように予防的に通う歯科医院のこと。最近は虫歯になる前から子供を通わせる親も増え、歯がちゃんと磨けているか?などをチェックします。

子供のころから定期的に歯の磨き方などを教えてもらうことにより、一生涯健康な歯が保てます。
18歳までの健康ファイルは子供の歯が生えた時から18歳まで歯の状態を定期的に記録するファイル。乳歯と永久歯が正しく生え変わることできれいな歯並びになります。

しかし、中学・高校になると歯科検診が減り、むし歯になる子供たちが増えるという現実も。そのためU18という期間を儲け、子供たちにファイルを提供しているそう。

そして、最近子供に増えている悪い習慣が「ぽかん口」。
ぽかん口とは口が「ぽかん」と開くことで、口内の唾液が減り、むし歯や歯周病になりやすくなるというもの。
マスク生活が続くことで口呼吸になる子供たちが増え、正しい呼吸ができるようにトレーニングを行っているそうです。

そのためには正しい舌の位置が大切。ぽかん口予防には舌を上あごにつけることで口が閉じ、正しい噛み合わせができるようになるのだとか。
ポッピングという動作で舌を上から下に落とし、上下の歯のかみ合わせを正しくしたり、マウスピースを使い、舌を上あごにつけた状態で鼻から息を吸って腹式呼吸するトレーニングを行ったりします。

続いては、予防歯科で行われるメンテナンスを体験しました。
まずは歯垢を取り、歯垢の中の菌を見てみます。歯垢の中には様々な菌が生息しており、唾液の水分を使って泳いでいます。しかし、中には菌があってもむし歯にならない人がいます。それはなぜなのか?

実はむし歯になるか、ならないかは唾液が大きく関係しています。
まずは医療用のガムを噛み、唾液の中にむし歯を大きく進行させるラクトバチラス菌の量をチェックします。
次に虫歯菌とも言われているミュータンス菌の量もチェック!さらに黄色のリトマス紙に唾液をつけ、5分後…青色に変わっていました。これは虫歯になりにくい唾液だということ。まずは一安心。

そして歯ぐきのチェックも行います。歯周ポケットが3ミリ以内であればOK。さらに、磨き残しがないかのプラークのチェック。最後に現在の歯の状況の写真を残し、終了です。

このように定期的に受診することで一生涯、歯を失わない生活が送れます。食後の3回磨くことも大切ですが、やはり隅々まできちんと磨くセルフケアが重要。定期的な検診とセルフケアで自分の歯を守りましょう!

〇つきやま歯科 福岡市南区井尻六ツ角 (092)582-5454

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