サンデーウォッチ

日曜 10:30

福岡県版下町ロケット“QPS研究所”の挑戦

いま、宇宙ビジネスが熱い!
ここ数年宇宙産業市場は年々右肩上がりの成長をみせており、2030年には10,350億㌦まで上がっていくと予測されている。
(出典:Haver Analytics Morgan Stanley Research)
 
そんな中、福岡にいま全世界が注目する企業がある。
その名も「QPS研究所」。

一体、この会社ではどんな宇宙ビジネスがすすめられているのか??
それは・・・「スケスケ技術」

一般的な衛星で撮影された写真では、雲などに遮られたりすると地表部までを撮影することはできない。したがって、夜は全く機能しない。しかし、QPS研究所の観測機は、レーダーで検知するシステムなので、雲も木々も透過して観測することができる。東京ドームの屋根も透過するので、球場内の電光掲示板を宇宙から確認できるのだという。この技術を使えば、リアルタイム観測が実現し、牛の放牧を管理できたり、自動運転の3Dマップをつくることもできる。各方面での活用が期待されている。

しかし、この技術には大きな壁が・・・
このシステムを実現するためには、衛星を地球の周りに数多く打ち上げる必要がある。既に数多くの衛星が回っている状況で、さらに衛星を打ち上げるためには、衛星を小型化し、サイズ面・コスト面両面での縮小化がカギ。

QPS研究所はそれをやってのけたのだ! しかも、性能は通常の衛星と変わらない品質。この壁を打ち破ったことで、事業が一気にスピードアップ。QPS研究所の衛星は現在2基打ちあがっているが今年中にさらに4基、最終的には36期を打ち上げる予定となっている。夢の実現が近づいていく。

QPSとは「九州 パイオニア オブスペース」の略。
衛星の製造についても九州にある地元企業に全て依頼。MADE IN KYUSHUにこだわる。

福岡県版の下町ロケットの快進撃は、九州の多くの企業の共通の夢も乗せている。

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