夏だけじゃな～い！冬のシーガイアを大満喫！

2022/12/15 18:00

宮崎県の太平洋沿いにある「フェニックス・シーガイア・リゾート」。シーガイアといえば「夏！」というイメージですが、この季節「冬」も思いっきり楽しめるんです。今回は高田課長と服部さやかが冬のシーガイアを満喫しにお邪魔しました。

まずは宿泊施設「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」へ。部屋に入るとまず目に飛び込んでくるのは水平線が見渡せる広い海。こちらの客室はなんど全室オーシャンビューで、どのお部屋からも太平洋を一望できるんです。大きな窓から見える景色は素晴らしく、明け方には太平洋から登る朝日が。晴れた満月の夜には海に向かって月の光がまっすぐ照らす「月の道」が。そして空気が澄む冬の季節は風景も綺麗に見えるそうです。

続いて冬でも楽しめるアクティビティを体験！シーガイアには、国内最高峰のトーナメントの舞台ともなっている名門「フェニックスカントリークラブ」をはじめ、乗馬にサイクリングなど大自然を活かしたアクティビティを楽しむことができます。その中から今回2人が体験したのは「シーガイア満喫セグウェイツアー」。初めての方でもインストラクターの方が丁寧に「セグウェイ」の乗り方を教えてくれるので大丈夫！しっかりとトレーニングをうけた後は早速ツアーへ。シーガイアの目の前に広がる美しい黒松林。この黒松林は「潮害防備保安林」といって、近隣の田んぼや畑を海の潮の害から守るために植林されたもので、江戸時代の後期に植林されたといわれているそうです。この黒松からは「フィトンチッド」という物質が多く放出されていて、空気を浄化し、私達人間にとっても疲労回復やリラックス効果などがあるとされています。
黒松は冬でも青々としており、この幻想的な空間をセグウェイで散策することができるツアーとなっています。

シーガイア満喫セグウェイツアー（1時間30分～2時間） ※対象：16歳以上70歳未満: 5,000円/人

セグウェイツアーで気分をリフレッシュした後は待ちに待ったお食事の時間。シーガイアには中国料理にお寿司、イタリアンなど計８種類の食事処があります。
今回いただいたのは「鉄板焼ふかみ」で提供されている“伊勢海老と宮﨑牛のコース”。まさに今が旬の伊勢海老と和牛のオリンピックとも呼ばれる大会で４大会連続で内閣総理大臣賞を受賞した宮﨑牛をはじめとした料理人が腕によりをかけたお料理を味わうことができます。
“伊勢海老の鉄板焼き”では伊勢海老の味を最大限に活かすため、香り付けにバター・レモン・白ワインでのみ焼かれたものを和風だしにショウガを効かせたソースでいただきます。
“魚介の鉄板焼きブイヤベース仕立て”では伊勢海老の他にもホタテ・真鯛を美味しくいただけます。
そしてたっぷりのにんにくの香りをうつしたオイルで焼き、お肉のうまみをぎゅっと閉じ込めた“宮崎牛の鉄板焼き”。まずは、ミディアムレアの状態でお塩とワサビでいただきます。さらにシェフが約20年ぐらい和牛を扱って出した答えだという最高級の食べ方“ベリーレア”でいただきます。口の中の温度でとろけるお肉は、まるでお刺身のようでお肉の味をより深く感じることができるんです。

伊勢海老と宮崎牛のコース: 2万2,000円

日が暮れた後に、ここシーガイアではもうひとつの楽しみ方が・・・
宿泊者専用エリア「THE　LIVING　GARDEN」には光輝く約３万個のイルミネーションが登場！そんな美しいお庭の一角に、松林に囲まれた空間で焚火を楽しめる場所“焚火のリビング”があります。“焚火とイルミネーション”というどこを撮っても映える素敵な空間で、揺れる炎を見ながらゆったりとした時間を過ごすことができます。さらに午前と午後の時間帯にはマシュマロとコーヒーの無料サービスがあり、焚火で軽く炙りながら焼きマシュマロ作りも楽しめます。
この他にも宿泊者専用ラウンジ「風待ちテラス」内にはレタールームがあり旅の思い出をしたためることができます。シーガイアのポストカードに書かれた手紙は、ホテルが切手代を負担し届けてくれる“大切な人への手紙”、最長20年間手紙を保管してくれる“未来への手紙”、そして一定期間レタールームに飾られる“あてのない手紙”のいずれかのポストに投函するというものです。旅の思い出に、このロマンあふれる空間で自分や大切な人へ手紙を書いてみるのもいいですね！

シーガイアではチェックイン・チェックアウトが簡単にできる専用アプリがあります。
施設の混雑状況などもスマホ一つで確認することが出来るので、お試しください。