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井筒ワイン

1933年からワインを作っている井筒ワイン。
75年経った蔵から、現在は年間80万本の出荷をしています。
地下の貯蔵庫や試飲コーナーを自由に楽しめ、予約しておけば、醸造場やブドウ畑も見学させてもらえます。
貯蔵庫には役目を終えた木樽から作られたテーブルやイスが置いてありました。

井筒ワインは無添加ワインが主で、出荷の6割以上を占めています。
自然のままの味をワインにするのが特徴ですから、「健全なブドウをいかに早く処理するか、収穫したら1分1秒でも早く!が大切」と鵜沢和営業部長がおっしゃってました。

ブドウは、ワイナリーの裏手に広がる8haの畑とワイナリー周辺2kmにある契約農家の畑で、大切に育てられています。そうせい栽培といって、わざわざ草を生やして、それを刈りこんで肥料にするので除草剤は一切使いません。畑は、日本式の棚作りとヨーロッパ式の垣根作りと両方が見られます。

標高700m、冬は-15℃にもなる塩尻市桔梗ヶ原の土地の力、地域をまるごと味わえる…そんなワインです。
※ 井筒ワイン → http://www.izutsuwine.co.jp/

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