【福岡の有名三大ホテルシェフ作る!!】材料費1000円の激ウマ鍋料理！

2023/02/07 12:29

鶏とレモンのタジン鍋から着想して完成したお鍋。
鶏肉文化圏でもある九州らしい「鶏肉」を主役としたお鍋を考案。モロッコ料理の４大基本調味料「塩」「黒こしょう」「生姜」「ターメリック」を使用
※カレー粉でも代用OK！

材料４人分

鶏モモ肉(500ｇ)	2 枚
手羽元	4本
塩	適量
しょうが(すりおろし)	適量
レモン(くし切り)	1/2個(お肉の下味用)
オリーブオイル	適量
ニンニク	2片
玉葱スライス(250ｇ)	1個
白葱(厚めにスライス)	1本
蕪（くし切り）300ｇ	1個
カレー粉	小さじ1
塩	ひとつまみ
ブイヨン ※水でも可	100cc
パクチー	適量

〆材料

ごはん	300ｇ
とき卵	1個
小ネギ	適量

＜作り方＞

鶏モモは余分な脂・軟骨・1 本の動脈を取り除き、冷水で洗い水気をきる。
下処理を終えたお肉に1％の塩をして、モモ肉の身側におろし生姜・レモン汁をすり込む。
１時間は皮を上にして常温で置いておく。
☆ここがポイント！ c (1)鶏モモ肉の下処理が大事！→動脈をしっかりと取り除く → 冷水で洗って減菌する
鶏肉に酸性の液体であるレモン汁をすり込むことによりしっとりと仕上がる。
常温で置いた肉をオリーブオイルとニンニクと共にフライパンで皮から焼く。
☆ここがポイント！
鶏肉を一度焼くことで「メイラード反応」が起こり、凝縮された肉汁が全体を覆い、かつ香ばしさがでて美味しく感じられる。
鍋に手羽元を置き、オニオンスライスを敷き、白ネギ・カブ・鶏モモ肉を置いてカレー粉・塩・ブイヨンを注ぎ火にかける。
沸いたらパクチーをのせ、蓋をして鶏肉に火を通していく。
最後は黒胡椒を挽いて完成！
☆ここがポイント！
モロッコ料理の４大基本調味料「塩」「黒こしょう」「生姜」「ターメリック」を使用。
鍋の〆ご飯と卵でおじやとして最後まで楽しめる！

グランドハイアット福岡<br>１階ザマーケットエフ/料理長深佐彰博さん

ホテル日航福岡/福岡市博多区

☆「鶏肉のモロッコ風レモン鍋」メニュー化決定！
ホテル日航福岡2階カフェレストラン「セリーナ」

グランドハイアット福岡１階ザマーケットエフ/料理長深佐彰博さん

中村調理製菓専門学校卒業後、２００８年にグランドハイアット福岡入社。ホテルのメインダイニングのレストラに１３年間腕を磨き、一昨年、最年少で料理長として着任した若きエース！

あり物野菜で作れる　かんたん！２サプライズ鍋

簡単&時短なのにご馳走に見える鍋。
まずはポトフ風に!!日本人になじみのある味噌を少量入れコクを出す。
1つ目のサプライズは、ポトフのスープに冷凍ミックスシーフードと市販で売っている「アメリケーヌパスタソース」を追加。シーフードのコクとうまみが広がる鍋に。
2つ目のサプライズは、残ったスープにパスタ麺を茹で、シーフードパスタで〆る。
鍋一つで３Wayが楽しめ、食材費も998円！とお得。

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