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“小倉のボルト”日本人初の9秒台へ!

小倉東高校3年、大瀨戸一馬(18歳)。去年、フランスで行われた世界ユース陸上で日本人初の銀メダルを獲得したスプリンターで、将来9秒台を狙えるランナーとして注目されている。

ついた異名は「小倉のボルト」。4年後のリオオリンピック出場を目指していたが、今年4月、衝撃のタイム10秒23を叩き出す。18年間破られることなかった高校記録を更新したのだ。これはロンドンオリンピック参加標準記録を上回るものだった。400mリレーでのロンドンオリンピック代表入りか?一気に高まる周囲の期待。大瀨戸一馬の決断は?

また、番組では「大瀨戸一馬がなぜこれほど速く走れるのか?」を徹底分析。その謎を紐解いていくと、股関節の意外な特徴に辿り着いた。アスリートにとって一見不利に思われるその特徴から生み出される無駄のないフォーム。まさしく走るために生まれてきたと言って過言ではない体を大瀨戸は持っていたのだ。そして、そのフォームは、オリンピックで100m、200mを2大会連続制した生ける伝説、ウサイン・ボルト(26歳)と驚きの共通点があった。
日本人初の9秒台へ!世界で通用するスプリンターを目指す大瀨戸の挑戦に迫る!!

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