美味しさにぎょっ! ～骨ごと食べられる鰤の頭～

長崎は水産県。天然と養殖を合わせたブリの漁獲量は全国４位を誇る。 もっと長崎のブリを全国に広めたい。しかし臭みと骨が苦手で魚嫌いな人が多いのも現実。 そこで、魚と長崎を愛する二人の男が立ち上がり、１年半かけて誕生させたのが骨食(こっしょく)鰤(ぶり)だ。

ブリの頭のあらだきだが、臭みがほとんどなく、骨まで食べることができる柔らかさ。使うのはすべて長崎県産の養殖ブリ、その頭だ。 従来は捨てられていた部分に目をつけ、企業秘密の食材を加え、魚臭さを徹底的に取り除いた。化学調味料や保存料は使っていない。

その美味しさと柔らかさに、イケメン料理人のコウケンテツ氏も驚いた！ 湯せんやレンジ加熱で簡単に食べられる骨食鰤はその手軽さと美味しさから、ヒット商品になり、２０１３年度長崎県の水産加工品部門最優秀賞も獲得。 骨まで食べられるので、残飯が残らない。カルシウムやDHAの栄養価も高く高齢者から子供まで幅広い世代におすすめだ。 各地の物産展でも大好評！ ぎょっ!とする骨まで食べられる美味しい鰤が和食ブームに乗り、新しい長崎の味として世界に泳ぎだそうとしている。

魚が苦手な理由。
生臭くて、何より料理が面倒でそして骨を出すのが鬱陶しい・・・わかる、わかるとうなずいている方、多いのではないでしょうか?
その悩みを一挙に解決する商品が開発されました。それも固い鰤の頭、それもまるごと骨まで食べられるんです!
料理法ですか?お湯で６分茹でるだけ・・・簡単でしょう?!

これなら、お子さんからお年寄りまで安心して食べられますよね。
西日本、東日本、味噌味にワイン味、四つの味がありますが、番組に出演してくださったイケメン料理研究家のコウケンテツさんの一押しはワイン味でした。
「パンにも合うし、ワインと合わせると最高!」との事です。
骨食鰤を開発したおふたりは、また次の面白アイディアを生み出しています。
ここには書けないのが残念ですが、また、ぎょっと驚かせてくれそうです。