鹿児島県鹿児島市。自然豊かな本名町で、食べられる花“エディブルフラワー”の栽培を行いながら、カフェを切り盛りする伊藤みちこさん（４７）。エディブルフラワーとは、農薬をつかわずに育てられた食用花で、色鮮やかで可憐な見た目は観賞用の花と変わりない。
伊藤さんは、子育てが終わったタイミングでオーナーとともに『カフェトロワ』をオープン。元々花が好きだったこともあり、畑で栽培したエディブルフラワーを使った料理を提供している。飽食の時代と言われる今、普段の食事で栄養を摂ることはできるが、どこか心が満たされないと感じていた伊藤さん。「食事を彩ることで、体と心にも栄養を摂ってもらいたい」と話す。
繊細で、虫や天候の影響を受けやすいエディブルフラワー。育てるのも一筋縄ではいかないが、多くの人の笑顔のために試行錯誤しながら栽培を続けている。
花を持ち帰りたいという客の要望に応え、エディブルフラワーで彩ったクッキーの制作・販売も行う。「花束のように受け取ってほしい」と、受け取った人の笑顔を思い浮かべながらクッキーを作る。
温かな人柄と花の癒しの力で“花食”を広める伊藤さんの日々を追う。
伊藤さんは、子育てが終わったタイミングでオーナーとともに『カフェトロワ』をオープン。元々花が好きだったこともあり、畑で栽培したエディブルフラワーを使った料理を提供している。飽食の時代と言われる今、普段の食事で栄養を摂ることはできるが、どこか心が満たされないと感じていた伊藤さん。「食事を彩ることで、体と心にも栄養を摂ってもらいたい」と話す。
繊細で、虫や天候の影響を受けやすいエディブルフラワー。育てるのも一筋縄ではいかないが、多くの人の笑顔のために試行錯誤しながら栽培を続けている。
花を持ち帰りたいという客の要望に応え、エディブルフラワーで彩ったクッキーの制作・販売も行う。「花束のように受け取ってほしい」と、受け取った人の笑顔を思い浮かべながらクッキーを作る。
温かな人柄と花の癒しの力で“花食”を広める伊藤さんの日々を追う。
（製作：ＭＢＣ南日本放送 / 秋葉 菫）
この記事はいかがでしたか？
リアクションで支援しよう
radiko 防災ムービー「いつでも、どこでも、安心を手のひらに。」
