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松本旅行中の昼飲みにGOOD!日本酒・ワインの角打ち「おおつき酒店」

さわやかな風、冷涼な水から生まれる信州のおいしい地酒やワインを、輝くお日さまとさらりと乾いた風を受けながらゴクリといただく…。なんという幸せでしょう。旅行中の限られた時間内でおいしさを堪能するには昼飲み!でしょう。しかもいろいろ飲みたいのですよ。限られた時間だし。そんな時のおすすめが松本市の「おおつき酒店」。もともとお酒の卸屋さんですが、去年、小売と(角打ちを含む)飲食店の両面を持つお店をオープンしました。「半分酒屋で、半分角打ちという名の飲食店ですね」と、おおつき酒店・代表取締役社長の大槻弘士さん。
 


営業は12時から20時(19時半オーダーストップ)。「0時か以下1次会をうちでやって、そのあと市内の飲食店に行っていただくのがコンセプト」だからだそう。そうなんですよねえ、この考え方!以前、クラフトビールを作っている『松本ブルワリー』のお店も、飲食店が開店する時間には閉店して「あとは市内の飲食店で飲んでください」って考えてらっしゃったんですよね。ステキです、松本のお酒やさん。
 


昼のメニューは、パスタ+サラダ+1ドリンクのランチセットが1000円。和か洋のおつまみ三種盛り+2ドリンクのおつまみセットが1000円。「2000円で満腹、かつしっかり飲めます(笑)」と、大月社長。食券機で食券を買って店内にGO!このシステムもウキウキします。
 


私のチョイスは、和のおつまみセット。三種盛りは、わさび入り昆布・あさりの山椒煮・信州サーモンの冷薫。これに地酒を2杯。でへへ。めちゃうまです。
 


小売エリアからお酒をボトル買いして角打ちエリアに持ち込むこともできます。角打ちとはいえ椅子席もあるので、長居モードでも安心です。おおつき社長に、お店を楽しむための九州人へのアドバイスを…とお願いしたら、「九州はおいしい海のモノが多いので、信州に来たら山のモノを合わせて飲んでほしいですね。秋にはマツタケと霜降り信州牛の牛皿とかお出ししてましたし、春になると山菜とか取り揃えてお迎えします」と、おっしゃってました。食べ物に何を合わせたらいいかの疑問には、セットのドリンク選びも含めてお店の方が答えてくださいますよ。中島としては信州産がイチオシですが、日本中の日本酒と世界のワインがずらりとそろってます。たらふく飲んで、飛行機に乗って帰りましょう。シャトルバスの出るバスターミナルまでもわりと近い(500m)です。
 

 

□ おおつき酒店 → https://otsukisaketen.com/
□ 新まつもと物語 → https://visitmatsumoto.com/
□ 長野県公式観光サイト → https://www.go-nagano.net/
□ 信州まつもと空港地元利用 → https://www.matsumoto-trip.com/airport-arrival/

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