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世界を目指すハンドボーラー ~部井久アダム勇樹18歳~

男子ハンドボールU-19日本代表・部井久(べいぐ)アダム勇樹選手18歳。
福岡市にある博多高校の3年生だ。パキスタン人の父と日本人の母を持つ彼の持ち味は身長194センチの恵まれた体格から放たれる鋭いシュート。将来の日本ハンドボール界を担う逸材として期待されている。去年行われた19歳以下の国別対抗戦・アジアユースでは17歳ながら日本代表の中心選手として活躍。宿敵・韓国を倒し世界ユースへの出場権を獲得した。夢は世界で活躍できるハンドボーラー。身体の大きな世界の選手と渡り合うため彼が続ける食トレは想像を絶するもの・・・。高校卒業後に目指すハンドボール界の最高峰・ヨーロッパの舞台。最上級生になって初めての九州大会は彼にとって弾みをつけたい大会だった・・・。しかし、腰の疲労骨折など度重なる怪我で力を発揮できず春は予選で敗れる。高校進学後初めて全国への切符をつかむことが出来なかった。その悔しさが彼にもたらしたものとは?高校生活最後のインターハイへ懸ける思い、そして世界を目指す信念・・・。
日本代表のトップチームに高校生で唯一選ばれることになるのか!?彼の奮闘を追った。
(製作:RKB毎日放送 / ディレクター:東山 隆)

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