中島理恵のさわやか信州リポート

土曜 9:18
おやき ~ あづみ堂安曇野インター店

おやき ~ あづみ堂安曇野インター店

信州の郷土食、長野県民のソウルフードのひとつ「おやき」。
RKBラジオまつりやデパートの催事などでの販売もあるので、福岡県民にも「ああ、あれね」とわかっていただける一品になりました。
ざっくり言うと『小麦粉ベースの皮に野菜などの惣菜系の餡が入ったおまんじゅう』でしょうか。
具の代表例は野沢菜、かな。
もともとは家庭料理でしたが、今ではお店で買うほうがメインかもしれません。
また、もともとのおやき文化圏は長野県でも北の方3分の1エリア。
真ん中3分の1はうすやきなど、南のほう3分の1は五平餅の文化圏です。
とはいえ、衣までは全県に広がった「おやき」。
日常食として、またお土産として信州じゅうで馴染みまくっているのです。
お店の数もかなり。
工場・工房を持つ大きな会社から家族経営の個人店まで、毎週紹介しても1年くらい放送できるんじゃないかと思います。

今回取材したのは、安曇野市にある「あづみ堂安曇野インター店」。
ご案内くださった古籏寿恵さんについて行くと、おやきがずらーり!10月初めの取材時には26種並んでいました。
常に20種類以上並んでいるそうです。

あづみ堂のオリジナルに長野県を代表するものを織り交ぜて提案しているそうですが、皮だけでも「薄皮」「そば皮」「十六穀」「米粉」「ふかし」「プレミアム」と並びます。
古籏さんの説明によると、「大きく分けても東・北信と中・南信では皮の感じが違うみたい。
さらに長野のほうはまた違ってたり。
地方によっておやきの皮の形態が違う」とのこと。
あづみ堂での「薄皮」は、小麦粉で麺のようなシコシコした食感が特徴。
「そば皮」は小麦粉を主に、そば粉は香りを楽しむ程度に入っていて、パンに近い食感。
「十六穀」は雑穀が練り込まれていて、食感はそば皮に近い。
「米粉」はもっちり、そして「プレミアム」は信州産の小麦粉100%にこだわっています。

皮もいろいろですが具もいろいろ!
超定番の野沢菜や野菜ミックス、つぶ餡から始まって、ひじき、牛すじ、きんぴらごぼう。
取材時には、秋野菜のミートソースやきのこフォンデュ、きのこ豚、さといものそぼろ煮、渋皮栗あんなどが登場してました。
もう、お惣菜です(笑)。

古籏さんのお気に入り、「プレミアム」おやきの『長ナス味噌』は大判型。
「縦に切った長ナスに切れ目を入れて、信州味噌と大葉を入れています」という逸品。
これが、めちゃうまなんですわ。

店内にはいろりがあって、買ったおやきを焼いて食べることができます。
「炭火で遠火でじわじわ焼くと、カリッと香ばしくひと味違います。時間と機会があれば、ぜひ!」と古籏さん。
なお、全種類とはいきませんが、通販もなさってますのでお取り寄せもいいかも。

□ あづみ堂 → 
http://azumido.jp/
□ 安曇野市観光協会 → https://www.azumino-e-tabi.net/
□ 長野県公式観光サイト → 
https://www.go-nagano.net/
□ 信州まつもと空港地元利用 → 
https://www.matsumoto-trip.com/airport-arrival/

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2022.09.17
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