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JAくるめ 青年部 廣重宏冶さんのリーフレタス 竹下明子

『食農ラ部』

新しい年をお迎して3人で楽しくスタートしました!

 

 

今回は久留米市のリーフレタス畑です!

 

 

 

畑は1列およそ100M

その列がなんと150本!!

年間37万5千束のリーフレタスを出荷していらっしゃいます。

リーフレタスを育てて7年目の廣重こうじさん(37)

リーフレタスヘアー!

 

 

そして自作のリーフレタスのTシャツ!

おヒゲは夏前に育てるコーンのヒゲをイメージされています

 

 

こう見えてお野菜が嫌いで、なんと野菜アレルギーまでもつ農家さん。

 

そんな廣重さん。

実は30歳まで、公務員、大手冷凍食品メーカーの企画開発、小・中・大学の先生、少年自然の家の指導員など1年に1回職業を変えてきたという経歴を持ちます。

30歳になったらちゃんと定職に就きたい!と、好きではないリーフレタス農家をなぜか選び7年目!

 

なぜこの農家だけは続いたのか?

こうじさんには農家でなければならない夢があったのです。。。

 

それは去年叶いました。

近所の学童の子どもたち、学校に行きたくないと話す中学生たちと、やっと7年目にして大根畑を作ることができたと目を細めました。

選定、収穫、販売まで子供達が決めるのです。

 

前職で何万人の子供を見る中で、元気がない子どもがサツマイモの収穫体験などをすると、キラリと輝く姿を見たときにこれだと思ったそうです。

 

そんな廣重さんのリーフレタスがおいしい!!

 

 

キュッキュッと、葉と葉が擦れ合う音がしました。

食べるとサクサク音がします。

口の中が水分で溢れ、思わず『水!』と叫んでしまいました

 

将来的には、このレタス畑を子供達との畑へと、どんどん変えていき、全面、子供達と運営する畑にすることが廣重さんの夢だと教えてくださいました

 

食と農をラブで繋ぐ『食農ラ部』

未来に子供たちの笑顔が繋げられ、選定されたお野菜が育つ。

もしかしたらそこから農業をしたいという子供も育つかもしれませんね。

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