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お産って楽しい

北九州市八幡西区で助産院を営む川野敦子さん。川野さんを訪ねてくる妊婦さんは後を絶たない。大きな病院に助産師として働いていた経験を踏まえ「自分の思う産前産後ケアをしたい」と18年前に助産院を開院した。
現在は、長年相方として歩みを共にしてきた助産師に出産時に加わるという看護婦など4名のスタッフと共に助産院を運営している。家を改築したというこの助産院には、水中風呂などを備えた出産部屋をはじめ、陣痛が来てから妊婦さんが待機出来る部屋などを完備。医療機関との連携をはかりながら小さいながらも24時間態勢で出産をバックアップしている。妊婦さんの産後のケアにも積極的だ。助産院の2軒隣りに新しく交流スペースを構え、妊婦さんが産後に本当に知りたいことへのケアを行う教室も開催。「ミシンを踏む会」など企画しながら、産後に孤独になりがちな母親のための交流の場を提供している。さらに、助産師育成のために教育実習を受け入れるなど、後進の指導にも一役買っている。 少子化に加え「24時間態勢」で緊張と責任が伴う助産院の運営は年々厳しさを増している。お産のときだけ関わるのではなく、昔のように生活の中に密着出来る助産師でありたいという理想を持つ川野さん…。
「お産は決して苦しいことではなく楽しいことだとみんなに伝えたい」という。
忙しく動き回る町の助産師・川野さんの日常に密着する。
(制作:RKB毎日放送 / ディレクター:吉村聡志(RKB) )
北九州市八幡西区で助産院を営む川野敦子さん。川野さんを訪ねてくる妊婦さんは後を絶たない。大きな病院に助産師として働いていた経験を踏まえ「自分の思う産前産後ケアをしたい」と18年前に助産院を開院した。
現在は、長年相方として歩みを共にしてきた助産師に出産時に加わるという看護婦など4名のスタッフと共に助産院を運営している。家を改築したというこの助産院には、水中風呂などを備えた出産部屋をはじめ、陣痛が来てから妊婦さんが待機出来る部屋などを完備。医療機関との連携をはかりながら小さいながらも24時間態勢で出産をバックアップしている。妊婦さんの産後のケアにも積極的だ。助産院の2軒隣りに新しく交流スペースを構え、妊婦さんが産後に本当に知りたいことへのケアを行う教室も開催。「ミシンを踏む会」など企画しながら、産後に孤独になりがちな母親のための交流の場を提供している。さらに、助産師育成のために教育実習を受け入れるなど、後進の指導にも一役買っている。 少子化に加え「24時間態勢」で緊張と責任が伴う助産院の運営は年々厳しさを増している。お産のときだけ関わるのではなく、昔のように生活の中に密着出来る助産師でありたいという理想を持つ川野さん…。
「お産は決して苦しいことではなく楽しいことだとみんなに伝えたい」という。
忙しく動き回る町の助産師・川野さんの日常に密着する。
(制作:RKB毎日放送 / ディレクター:吉村聡志(RKB) )

北九州市八幡西区で助産院を営む川野敦子さん。川野さんを訪ねてくる妊婦さんは後を絶たない。大きな病院に助産師として働いていた経験を踏まえ「自分の思う産前産後ケアをしたい」と18年前に助産院を開院した。現在は、長年相方として歩みを共にしてきた助産師に出産時に加わるという看護婦など4名のスタッフと共に助産院を運営している。家を改築したというこの助産院には、水中風呂などを備えた出産部屋をはじめ、陣痛が来てから妊婦さんが待機出来る部屋などを完備。医療機関との連携をはかりながら小さいながらも24時間態勢で出産をバックアップしている。妊婦さんの産後のケアにも積極的だ。助産院の2軒隣りに新しく交流スペースを構え、妊婦さんが産後に本当に知りたいことへのケアを行う教室も開催。「ミシンを踏む会」など企画しながら、産後に孤独になりがちな母親のための交流の場を提供している。さらに、助産師育成のために教育実習を受け入れるなど、後進の指導にも一役買っている。 少子化に加え「24時間態勢」で緊張と責任が伴う助産院の運営は年々厳しさを増している。お産のときだけ関わるのではなく、昔のように生活の中に密着出来る助産師でありたいという理想を持つ川野さん…。
「お産は決して苦しいことではなく楽しいことだとみんなに伝えたい」という。
忙しく動き回る町の助産師・川野さんの日常に密着する。
(制作:RKB毎日放送 / ディレクター:吉村聡志(RKB) )

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