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街が舞台の新競技 ゴミ拾いはスポーツだ!

日本発の新たなスポーツが広がりを見せている。誰でも参加でき、どこでも開催可能、世界一環境に優しい競技「スポーツGOMI拾い」だ。

制限時間内に決められたエリアでどれだけゴミを集められるかを競うチーム対抗戦。これまで日本各地で150大会を重ねミャンマーやフィリピンなど海外でも開催。

清掃活動のゴミ拾いがスポーツに進化!発案した馬見塚健一さん(46・鹿児島県出身)は東京で商品やイベント開発に携わる中、スポーツの楽しさや面白さを環境問題に活かせないかと考え、独自の仕組みやルール作りに着手。拾ったゴミの質と量がポイントとなる競技を編み出した。

対抗戦という勝負がゴミの存在をターゲットに変え、参加者の意識は“ゴミ拾い”から“ゴミ探し”に・・・街をフィールドにした新競技は、スポーツとして、また新たな視点での街づくりの手法としても関心を呼んでいる。ゴミを基点に街と人を結ぶ「スポーツGOMI拾い」が目指すものは?ユニーク競技の魅力とさらなる展開を追う。

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