世界遺産 宗像大社から旅のスタート
今回の旅の舞台は「宗像市・前編」。
玄界灘と響灘に面する漁業が盛んな漁師町で、日本一の売り上げを誇る道の駅や世界遺産にも選ばれた「宗像大社」があります。
旅のスタートは、宗像大社で今回の旅の成功を祈願。
現在、宗像大社では、三右衛門と呼ばれる有田焼きや、唐津焼きを代表する窯元が国宝とコラボレーションする展示会が開催されています。
“芋の駅”ならあります!
最初の旅のテーマは「デカ盛りグルメ」。 聞き込みで「道の駅むなかた」へ向かったものの、まさかの店休日・・・。 諦めて別の場所へ行こうとしたその時、道の駅むなかたの目の前に「芋の駅」を発見。
こちらは毎年芋シーズンのみオープンしており、お店の横にある芋畑で自家栽培した芋を販売しています。 宮崎から仕入れた種芋を丹精込めて育てた「紅はるか」や「シルクスイート」などを1キロ500円で提供。
また、その芋を使った「焼き芋」も販売しています。
さつまいも(1kg) | 500円~ |
あなご水揚げ福岡1位“鐘の岬活魚センター”
鐘崎漁港へ移動し、聞き込み調査を再開した2人は、水揚げした活きのいい魚を漁師直送で仕入れる「鐘の岬活魚センター」へ。生け簀の中には旬の魚が勢揃いしています。
中でも今オススメなのが「アナゴ」。宗像市のアナゴ水揚げ量は福岡県内1位で、そのほとんどは鐘崎漁港で水揚げされています。
さばくのは無料ということで、新鮮なアナゴを刺身でぽん酢につけていただくことに。 弾力のある食感で、脂がのっていて美味しい一品。アナゴの旬は11月いっぱいまでです。
アナゴ(100g) | 260円 ※季節によって値段は異なります |
〇鐘の岬活魚センター/電話番号:(0940)62-1570
超豪華!贅沢デカ盛り海鮮丼!!
「デカ盛りグルメ」を求め、活魚センターで教えてもらった「活魚村 海彦」へ。鐘崎漁港の地魚を中心に地元で獲れたばかりの魚介料理が楽しめ、多くのお客で賑わう海鮮料理店です。
50以上のメニューから満さんが注文したのが「宗像きらり丼」。
サザエ・ウニ・大トロ・あぶり中トロ握り・赤身マグロ・アナゴ・鯛・いくらなどなどがのったまさに海鮮のオールスター!
課長がいただいたのは、今回お店の社長が特別に作ってくれた「スペシャル丼」。
きらり丼のネタに、天ぷら4種・ネギトロ板一枚、そしてメインに巨大な煮アナゴといくらのビッグ軍艦をプラス・・・気合を入れた特別全部のせ、贅沢なデカ盛り丼です!
こちらを特別に「タダイマ!デカ盛りスペシャル丼」と名付け、今年いっぱいまで提供していただくことになりました。ぜひご賞味くださいね。
日替わり海鮮丼 | 1,650円 |
宗像きらり丼 | 3,300円 |
タダイマ!デカ盛りスペシャル丼 | 4,400円 |
〇活魚村 海彦/電話番号:(0940)62-2280
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