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移動動物園がやってきた

移動動物園がやってきた

早朝5時。ロバやポニー、ヒヨコやウサギを乗せたマイクロバスを運転するのは、佐野典(つかさ)さん(42)。県内各地へ出張して子どもたちを楽しませる移動動物園の園長だ。

移動動物園の魅力は楽しさだけではない。子どもたちはふれあいを通してたくさんのことを学び、吸収する。自分の手で生き物に触れ、近くから見つめ、においや温度を感じるリアルな体験が子どもたちのこころを刺激し、成長につながると佐野園長は考えている。

佐野園長が自分の園を立ち上げることを決意したのは、10年前の東日本大震災がきっかけだった。当時、県内の動物施設でアルバイトをしながら移動動物園で働いていた佐野さんは、発災から2か月後、動物たちをトラックに乗せて被災地へ駆けつけた。そこで見たのは、普段のイベントのときのように無邪気にはしゃぎ回る子どもたちではなく、命に対して切実に向き合う表情と、真剣な空気感だった。そこから佐野園長は、子どもたちの癒しとなり、学びとなるようなふれあいの形を模索しはじめる。

賑やかな移動動物園の舞台裏に密着し、ふれあいを通した子どもたちの変化を見つめる。
(製作:RKK熊本放送 / 堀田 結生)

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