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新発想!大分発“湯たんぽ革命

冬の防寒グッズとして長年親しまれてきた「湯たんぽ」。
 
「重い」「お湯を入れるのが面倒」「低温火傷する」などの理由から防寒グッズとしての人気はイマイチだった。しかし数年前にエコの観点から見直され、様々な企業から創意工夫された商品が販売された。
そんな中、業界で最も注目されたのが大分県国東市の小さな町工場から生まれた「やわらか湯たんぽ」だ。柔らかく、温かいだけではなく保温性にも優れ、何より湯たんぽの常識であった「低温火傷」の問題も解決。
 
医療分野でも注目を集めたこの商品を開発したのは、国東市にある「ヘルメット潜水」。元々は潜水などに使うダイバー器具を販売・製造する企業だ。
 
アイディア社長の伊賀正男(いがまさお64歳)さん独自の発想から生まれ、業界に革命を起こした湯たんぽの神髄に迫る。

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