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珍味をそろえた海鮮創作居酒屋「博多 えんち」

看板メニュー

枕崎ぶえん鰹


今回は、キャナルシティのすぐそばにお店を構えて3年になる「博多えんち」にお伺いしました。
「えんち」とは長崎県のある地域の方言で「自分の家」という意味なのだそう。
波佐見出身のオーナーさんの「自分の家にいるようにアットホームな空間で食事を楽しんでほしい」という思いが込められています。
えんちさんで頂くおすすめメニューは「枕崎ぶえん鰹」。 
鰹が苦手なオーナーさんが美味しいと太鼓判を押す、お店一押しの魚。
「ぶえん」とは昔から新鮮な魚を意味する言葉で、活き〆一本釣りの鰹を、釣り上げてすぐに1匹ずつ締めて急速冷凍するので、採れたてで活きのいい鮮度抜群な鰹が堪能できるのだそう。
マグロの赤身のように、真っ赤で薔薇色な美しい身。
お店特製の甘いブレンド醤油を薬味と一緒に頂きます。
食べてびっくり!
鰹独特の鉄分感や臭みが一切なく、旨味だけが残っています。
甘めのお醤油が合う枕崎ぶえん鰹でした。

今夜の焼酎に合うメニュー

キャノンボールクラゲ


焼酎に合うメニューは「キャノンボールクラゲ」
キャノンボールと聞いて私はまずジャッキーチェン出演映画が思い浮かびましたが…関係ないようです。
中華食材として使用する珍味で、その中でも2番目に硬い種類なのだそう。
ひらひらと花びらのような珍しい形。
歯ごたえの強いコリコリ感が人気の一品です。
醤油、みりん、ラー油などを合わせたオリジナルの調味料で仕上げます。
正直、想像を遥かに超えるコリコリ感!
コリっというよりゴリゴリっとした食感で、一口噛んだ時の音にびっくりしました(笑)
さらに甘味や塩味、ピリ辛なタレのバランスも素晴らしく…これは、誰もが瞬く間のスピードでクセになります。
ぜひ皆さんも博多えんちの「キャノンボールクラゲ」と一緒に、今夜もBLUEでカンパイ!

紹介したお店

博多 えんち
福岡市博多区住吉2-16-1
092-291-6110
・枕崎ぶえん鰹     1089円
・キャノンブールクラゲ 759円

※この情報は番組放送時のものです。変更になる場合がございますので、必ずご確認ください。

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